初めて船釣りで魚が釣れると、嬉しさと同時に
「この魚、どうやって持って帰ればいいの?」と戸惑う方はとても多いです。
血抜きや締め方などを調べると、専門的で難しそうな情報がたくさん出てきますが、
初心者が最初から完璧にやる必要はありません。
実はとてもシンプルです。
この記事では、「初めてでも失敗しにくい」「迷ったときの判断が楽になる」
そんな視点で、釣った魚の持ち帰り方を順番に整理します。
まず結論|初心者は「早く冷やす」だけでOK
最初に結論です。
初心者が意識すべきポイントは、次の3つだけです。
- 釣れたら放置しない
- なるべく早く冷やす
- 家に帰るまで冷えた状態を保つ
この3つだけ守れば大きな失敗にはなりません。
「きれいに処理しないといけない」「失敗したら台無しになる」
と不安に感じる方もいますが、最初はシンプルで大丈夫です。
釣った魚を持ち帰るために必要なもの
持ち帰りに必要な道具は、最低限これだけあれば十分です。
- クーラーボックス、または防水の保冷バッグ
- 氷、または保冷剤
- 厚手のビニール袋(魚を直接氷に触れさせないため)
- タオルやキッチンペーパー
- フィッシュグリップ(あれば便利)
特別な道具を揃えなくても、
「冷やして・濡らさず・安全に扱う」ことができれば問題ありません。
氷は「船宿でもらえる/買える」ことが多い
多くの船宿では、氷を無料でもらえるか、
100円〜300円程度で販売していることが多いです。
ただし、船宿によって対応は異なります。
予約時に「氷はありますか?」と聞いておくと安心です。
ビニール袋は「厚手」を選ぶのが安心
魚をクーラーや保冷バッグに入れる際、
薄い袋はトラブルの原因になりやすいです。
- 氷水が漏れる
- バッグの中が濡れる
- 匂いが残る
厚手のポリ袋を使う、または二重にするだけで、
持ち帰り時のストレスがかなり減ります。
クーラーボックスはいきなり買わなくても大丈夫
クーラーボックスは保管場所を取るため、
まずは体験してから判断するのがおすすめです。
おすすめの考え方
- まずは1回体験してみる
- 「また行きたい」と思えたら購入する
- 2回目に行きそうなら用意すれば十分
経験者と一緒なら、この方法でOK
- 経験者のクーラーボックスに一緒に入れてもらう
- 船から降りたあとで魚を分けてもらう
- 自分は防水の保冷バッグを用意する
移動時間が2〜3時間程度であれば、
保冷バッグでも十分対応できます。
※ 真夏(7〜8月)は、保冷力を優先してください。
東京湾なら小さめサイズで十分
東京湾の船釣りであれば、
20L以下の小さめクーラーボックスでも足りるケースがほとんどです。
船の上での扱い方|安全第一で
フィッシュグリップでしっかり掴む
釣った魚は、できればフィッシュグリップで掴んで扱うのがおすすめです。
アジなどの魚でもヒレは鋭く、
素手だと思わぬケガにつながることがあります。
迷ったらすぐクーラーに入れてOK
「船の上で何かしなければ」と焦らず、
まずは冷やすことを最優先に考えましょう。
余裕があれば「海水氷(海水凍り)」も試してみよう
余裕があれば、海水氷(海水凍り)を試してみるのもおすすめです。
やり方はとても簡単で、
氷に魚が浸かるくらいの海水を入れるだけです。
魚の中まで冷えやすくなり、
家で食べたときの美味しさが変わることがあります。
多くのベテランはこの方法を使っていますが、
必須ではありません。できそうなときだけで大丈夫です。
血抜きは「できそうな人」だけで大丈夫
血抜きをやってみたい人へ
- キッチンバサミでエラを切る
- 海水の入ったバケツに入れる
アジであれば、2〜3分ほどで血が抜けることが多いです。
最初は「できるならやる」「無理そうならやらない」くらいの感覚で十分です。
まとめ|最初はシンプルで大丈夫
氷は船宿で用意できることが多く、
血抜きや細かい処理は無理にやらなくて大丈夫。
最初はシンプルでOK。
それでも、安心して美味しく魚を持ち帰れます。
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