初めての船釣りでは、分からないことが多くて当然です。
糸の結び方、仕掛けの交換、エサ付け、魚の外し方……。
最初は「何をどこまで自分でやればいいの?」と迷いやすいと思います。
すべてを船長や一緒に来た経験者に任せるのは、決して悪いことではありません。
むしろ、安全のために「任せる」判断が必要な場面もあります。
船長やスタッフは船全体を見ていますし、友達も自分の釣りがあります。
呼んで待つ時間が増えるほど、初心者ほど疲れやすくなってしまいます。
この記事では、
無理せず、経験者や船のスタッフに任せていいこと
を整理して紹介します。
結論|完璧はいらない。「待たずに続けられる」ことが大切
初めての船釣りで、上手くなる必要はありません。
難しい技術をたくさん覚える必要もありません。
✔ 少しだけ自分でできることがあると、
釣りが止まらず、気まずくならず、結果的にずっと楽になります。
目標は「全部できる人」ではなく、
困ったら頼れて、簡単なことは自分で回せる人です。
初めてでも「これだけはできるようになろう」
ここからは、初心者が「できると楽になる」ものを5つに絞って紹介します。
どれも完璧にやる必要はありません。できそうな範囲でOKです。
① 一番簡単な糸結び(これだけ覚えればOK)
船釣りでまず覚えておきたいのは、難しくない糸結びを1つだけです。
「確実に結べること」が一番大切です。
糸の結び方は、文章やイラストだけだと分かりにくいことがあります。
そのため、実際の手元が見える解説ページを参考にするのがおすすめです。
✔ この結び方をひとつ覚えておけば、今後ずっと使えます。
✔ 正しく結べていれば、外れることは多くありません。
出船前に、家にある紐などで一度だけ練習しておくと、当日かなり気持ちが楽になります。
② 仕掛けの付け替え(絡んだら「直す」より「交換」)
初心者にとって、これが一番楽で、結果的に早い選択です。
「ほどくのに10分」より、「交換して1分で再開」の方が疲れにくくなります。
仕掛けは消耗品です。絡んだとき用に、予備を数個持っておくと安心です。
③ エサを付ける(上手じゃなくていい)
エサ付けは、最初は抵抗がある人も多いです。
ただ「できるかどうか」で、その日の疲れ方がかなり変わります。
✔ 取れなければ十分
毎回誰かを呼ばなくていいだけで、気持ちはかなり楽になります。
「今日は無理そう」と感じたら、途中から任せても大丈夫です。
④ 釣れた魚を外す(触れなくてOK)
魚を触るのが怖い場合は、無理に素手で触る必要はありません。
特にアジなどでも、ヒレや針が原因でケガすることがあります。✔ フィッシュグリップやタオルを使えば十分
「魚を外せない=向いてない」ではありません。
道具を使って、安全に扱えればOKです。
⑤ 疲れた・釣れないときに休む判断
釣れない時間帯は、誰でも釣れません。
ずっと頑張り続けると、初心者ほど船酔いや疲れにつながりやすくなります。
水分をとる、座って休む、景色を見る。
そういう時間も含めて船釣りです。
これは経験者や船のスタッフに任せていい
安全やトラブルに関わることは、迷わず任せて大丈夫です。
「任せる」ことは、初心者にとって大切な判断です。
- 説明を聞いても、やり方がよく分からないとき
- 仕掛けや操作に不安があるとき
- 危ない魚が釣れたとき(毒・トゲがある魚など)
- 見たことがない魚が釣れたとき
特に「分からないのに自己流でやる」方が危ないことがあります。
困ったら、遠慮せずに声をかけて大丈夫です。
まとめ|少しできて、ちゃんと頼れるのが理想
初めての船釣りは、できないことがあって当たり前です。
そのうえで、
このバランスが分かると、船釣りはぐっと続けやすくなります。
まずは「糸結びを1つ」「仕掛けは交換」「エサ付けは最低限」「魚は道具で」「疲れたら休む」。
この5つだけでも、当日の負担がかなり減ります。
そして、安全や不安がある場面は、迷わず船長・スタッフ・経験者に任せてください。
安全があってこその船釣りです。
