「船釣りに興味はあるけれど、実際に1日がどう進むのか分からなくて不安」
そんな初心者の方に、最初の一歩としてよく選ばれているのが東京湾の船アジ釣りです。
船釣りというと、「難しそう」「ずっと立ちっぱなし」「何をすればいいか分からない」
といったイメージを持たれがちですが、
東京湾の船アジ釣りは、初めての方でも流れに乗りやすい釣りのひとつです。
この記事では、東京湾の船アジ釣りについて、
朝の集合から帰港まで、1日の流れを具体的にイメージできるように
初心者目線で解説します。
結論|東京湾の船アジ釣りは初心者でも参加しやすい
初めての船釣りでも参加しやすい釣りです。
理由はシンプルで、
船が魚のいる場所まで連れていってくれ、
釣れている間は同じ場所で釣りができ、
釣れなくなれば、また群れを探して移動してくれるからです。
初心者は「言われた水深を守る」ことに集中するだけで、
釣りが成立しやすい環境が整っています。
船アジ釣りの1日の流れ|朝から帰るまで
朝の集合〜出船
多くの船宿では早朝に集合し、受付やレンタルの準備を済ませてから出船します。
初めての場合は、受付・支払い・レンタル確認などをスタッフが案内してくれるため、
流れに沿って動けば問題ありません。
朝一は魚の活性が高いことが多く、
「朝は釣れやすい」と言われる理由のひとつでもあります。
ただし実際の釣れ方は、潮や季節によっても変わるため、
必ずしも朝だけがチャンスというわけではありません。
ポイント到着〜実釣スタート
ポイントに到着すると、船長から
「水深〇メートルです」「〇色まで落としてください」などの指示が出ます。
船アジ釣りでは、
魚が釣れている間は同じ場所で釣りを続ける
というスタイルが基本です。
群れに当たっている間は、
周りでも次々とアジが釣れていく光景を見ることができます。
釣れなくなったら船が移動する
しばらくすると、アタリが遠のいたり、釣れる人が減ってきます。
そうなると船長が判断し、
また食い気のあるアジの群れを探して移動します。
帰港までに5〜10回ほど繰り返すことも珍しくありません。
初心者が自分でポイント判断をする必要はなく、
船の判断に身を任せて大丈夫です。
釣り方はシンプル|初心者がやること
船アジ釣りで初心者がやることは、基本的に次の流れだけです。
- エサを針につける
- 船長の合図で仕掛けを落とす
- 指示された水深まで落とす
- 重くなったらゆっくり巻く
難しい操作や素早い判断は求められません。
一番大事なポイント|最初の動作と水深
仕掛けを落としたら、竿を大きく動かす
仕掛けを海に落としたら、
竿を大きく上に振り上げます。
この動作によって、カゴからイワシミンチのエサ(コマセ)が出て、
その匂いでアジを寄せる仕組みです。
水深を合わせるだけで釣れる
多くの船では、1mごとに色分けされたPEラインを使います。
ラインの色を数えて仕掛けを落とす。
これができれば、釣れる可能性は十分あります。
仕掛けについて|初心者は「シンプル」でOK
船アジ釣りの仕掛けは、針が2〜3本ついたものを使うのが一般的です。
周りと糸が絡む「お祭り」も起こりにくい傾向があります。
魚がかかった後|慌てなくていい
アジは口が柔らかく、
大きな合わせや激しい竿さばきは必要ありません。
魚がかかったら、
同じペースで、ゆっくりリールを巻く
これだけで十分です。
1匹かかって重くなっても、
少し待ちながら巻くことで、もう1匹が同時に釣れることもあります。
魚が見えてからが一番外れやすい
魚が水面近くに見えたら、
最後は手で糸を手繰って船内に入れます。
このタイミングは、
一番針から外れてしまいやすい場面です。
釣れた後は繰り返し|仕掛けは無理しない
アジが釣れたら、魚を外して、エサをつけて、また仕掛けを落とす。
基本はこの繰り返しです。
糸が切れたり、仕掛けがよれて使いにくくなった場合は、
新しい仕掛けに交換した方が楽です。
多くの船では、仕掛けを500円前後で船内購入できます。
まとめ|船アジ釣りは「流れ」を楽しむ釣り
船が判断して移動してくれるため、
初心者でも「水深を守る」ことに集中すれば楽しめます。
釣れた数だけでなく、
1日の流れや、少しずつ分かってくる感覚も、
この釣りの大きな魅力です。
