船釣りを終えたあとの帰り道。
実は一番注意が必要なのが「帰りの移動」です。
特に車で帰る場合、
「釣りは楽しかったのに、帰りがとにかく眠い」
という状態になりやすいことは、あまり知られていません。
なぜ船釣りの帰りは眠くなりやすいのか
船釣りのあとに強い眠気が出やすい理由は、次のような要素が重なるためです。
- 早朝集合による睡眠不足
- 波や揺れによる無意識の緊張
- 日差し・風・寒暖差による体力消耗
- 酔い止め薬による眠気の副作用
集中が解けた帰路こそ、体は一気に「休もう」とします。
これは特別なことではなく、誰にでも起こり得る自然な反応です。
酔い止めと眠気の関係
船釣りでは、多くの人が酔い止め薬を服用します。
ただし、酔い止めの中には眠気が出やすい成分を含むものがあります。
帰りに眠気が強く出るケースもあります。
運転予定がある場合は、
眠くなりにくいタイプの酔い止めを選ぶ、
服用のタイミングを事前に確認しておくことが大切です。
とにかく眠いときの基本原則
これは脅しではなく、事実として知っておいてほしいポイントです。
まずは「無理をしない」判断を最優先にしてください。
レンタカー利用時は「返却時間に余裕」を
レンタカーで釣行する場合、
返却時間ギリギリのスケジュールはおすすめできません。
返却時間に余裕があると、
- 途中で仮眠を取る判断がしやすい
- 焦って運転する必要がなくなる
- 渋滞やトラブルにも対応しやすい
「少し早く返さないと」というプレッシャーは、
眠気がある状態では判断ミスの原因になりやすいです。
一人での帰りは特に注意が必要
船釣りの帰り道で、
最もリスクが高くなりやすいのが「一人で運転して帰るケース」です。
反対に、友達と2人以上で乗っている場合は、
- 会話をする
- 釣果や出来事を振り返る
- 眠そうな様子に気づいてもらえる
といった理由から、
眠くなりにくいことが多いのも事実です。
仮眠が取れるなら最優先
① 無理に運転を続けない
少しでも眠気を感じたら、
パーキングエリア・サービスエリア・コンビニに入る
判断を優先してください。
② 15〜20分の短時間仮眠
長時間眠れなくても、短時間の仮眠で脳はかなり回復します。
可能であれば、コーヒーやカフェイン飲料を飲んでから仮眠すると、
起きたあとに効き始めるため効果的です。
どうしても仮眠時間が取れない場合の対策
現実には、「どうしても早く帰らなければならない」
という状況もあります。
その場合は、覚醒を保つための刺激を重ねることが重要です。
① 飲み物・食べ物
- コーヒー・エナジードリンクなどのカフェイン
- ガム・ミントタブレット
- 冷たい飲み物
② 音で刺激する
- 一緒に歌える音楽
- 好きなラジオやトーク番組
「聞き流す音」ではなく、頭を使う音を選ぶのがポイントです。
③ 車内環境を変える
- 窓を少し開けて外気を入れる
- エアコンの風向きを変える
- 姿勢を変える
眠気が強い状態で走り続けることは避けてください。
高速道路は特に注意|単調さが眠気を加速させる
高速道路は、単調な運転が続くことで眠気が一気に強まる傾向があります。
- 釣り後の夕方〜夜
- 直線が続く区間
- 交通量が少ない時間帯
眠気に気づくのが遅れやすくなります。
電車を使うという選択肢
東京湾エリアの船宿は、
電車+徒歩で行ける場所も多くあります。
まとめ|帰り道まで含めて「釣行」
特に帰りの眠気は、誰にでも起こり得ます。
・レンタカーは返却時間に余裕を持つ
・眠気を感じたら無理に運転しない
・一人の帰りは特に注意する
・電車を使う選択肢も考える
これらは「慎重すぎる判断」ではなく、安全な判断です。
安全に帰れてこそ、次の釣りも楽しめます。
